ミッション推進

【連載】はたらく! となりのキャリアオーナーシップ 
「小さな共有でも誰かの役に立つこと」
第1回 杉山美帆(採用ソリューション本部  採用プロモーション1グループ)

パーソルキャリアでは、個人が自分のキャリアや人生に対して主体性(=オーナーシップ)を発揮する「キャリアオーナーシップ」を育む社会の創造を目指しています。主体性やオーナーシップと聞くと「意識高く臨む」「大きなことを実行する」など大変そうと思う方もいるのではないでしょうか。しかし、キャリアオーナーシップは、日々のふとした瞬間にも発揮されているとパーソルキャリアでは考えています。

本連載では、パーソルキャリアの社員が日常業務の中で発揮している「キャリアオーナーシップ」を紹介。また、次回登場する社員は掲載社員からバトンを渡すリレー形式でつないでいきます。

杉山美帆さん

初回は、編集部推薦の杉山美帆。杉山は、芸人の方も登場する「まいにちdoda TV」という動画商材を立ち上げたり、内閣官房の初の試みとなるオンライン説明会を実施したりと、活躍の幅を広げるプランナーであり、一児の母。そんな彼女が、自身のキャリアオーナーシップを感じるときを聞いてきました。

杉山美帆

採用ソリューション本部
採用プロモーション1グループ

―具体的な仕事の内容を教えてください。

杉山「採用プロモーションチームでプランナー/クリエイティブディレクターを担当しています。最近は商品開発も取り組んでおり、『まいにちdoda TV』という動画商材をプロデュースし、編集長として日々楽しく仕事をしています。この動画の1シリーズ、芸人の方がさまざま企業を訪問し、“はたらくWell-being”をつくり出している秘密を取材する番組『発見!ここスゴ取材班』があります! とても面白いので、ぜひ皆さんご覧ください」

子どもと遊ぶ杉山さん

 ▲土日は子どもと公園でたくさん遊ぶそう。

―とても楽しそうです! 中でも、自身がキャリアオーナーシップを発揮していると思うことはありますか?

杉山「私が、キャリアオーナーシップを実感できるときは、『誰かの役に立っている』と思える瞬間。これって、大きなことでなくてもいいんです。

例えば、私はまだ子どもが幼く、時短勤務をしています。復職直後は限られた時間で、『役に立つ』ためにはどうしたらいいのか? という焦りを感じたことも。でも、今は部署全体に『会議は45分まで』『ノー残業デー』など、時間を効率的に使う風土があり、部署が全員時短勤務みたいなもの(笑)。だからこそ、仕事のTIPSやライフハックを共有したりするだけで、お互いの業務の効率化につながって、結果『役に立っている』と実感できます」

スマートウォッチ

▲座り仕事が多い中、スマートウォッチがお知らせする「立ち上がる時間」。気分転換になり効率化につながっているとのこと。

―確かに小さな時間短縮で、効率化できることも多いですよね。最近同僚に共有して「役に立った」と言われたTIPSはありますか?

杉山「これも小さいことですが、アイロンの必要のない服だけを選ぶというもの。アイロンと仕事は、直接関係なさそうですよね(笑)。でも『明日プレゼンだから、あの服アイロンかけなきゃ!』みたいな雑念が仕事中に入るのが苦手なんです。だから同僚にも共有したら『私もそうだから助かる!』と。そうやって、役に立ったと感じる瞬間を1秒でも増やせたらいいなと思ってます」

―具体的な行動が心理的な時短にもなるということですね。短い時間でしたが、ありがとうございました! 次の方の紹介をお願いします!

杉山「紹介するのは、高校の同級生の『鵜沼秀樹(クライアントP&M企画第1グループ)』です。パーソルグループ内に同級生が複数人いると教えてくれたのも鵜沼君です(笑)。彼のキャリアオーナーシップが発揮されているところは、『人脈』。『この仕事にはこの人』と輝ける人材を探してくるのがすごくうまいです。ぜひそのコツを知りたいですね」

次回は、人をつなぐのがうまいという「鵜沼秀樹」を紹介します!

 

※掲載している内容・社員の所属は取材当時のものです。

編集:パーソルキャリア広報部 

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