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|Bilingual Recruitment Solutions

バイリンガル・マルチリンガル人材サービス「BRS」
バイリンガル対応の採用アウトソーシング領域に本格参入

転職サービス「doda」などを提供する、パーソルキャリア株式会社が運営するバイリンガル・マルチリンガル人材サービス「BRS(ビーアールエス)」は、バイリンガル対応の採用アウトソーシング(以下RPO=Recruitment Process Outsourcing)領域に本格参入しましたので、お知らせいたします。
※:採用代行、企業の採用活動全般をプロフェッショナルに外部委託すること

BRS RPOサービス:https://brs-p.jp/lp/rpo/ 

参入に至った背景

少子化に伴い労働人口が減少している日本では、企業間の人材獲得競争が激化の一途をたどっています。多くの内資系・外資系グローバル企業にとって日本でのグローバル人材の獲得は、日本人の語学力の低さも相まって、非常にチャレンジングな課題となっています。しかしながら、自社内にグローバル人材の採用ノウハウが蓄積されている企業は多くなく、本課題に対応しきれていないのが実情です。外資系グローバル企業に関しては、業務の効率化、生産性向上といった観点からアウトソーシングを行う傾向があり、昨今、人材獲得という課題に対して日本でも、RPOが注目され始めています。

アメリカでは1970年代頃に、日本では1990年頃に生まれたと言われているRPOは、比較的新しい人材採用モデルです。そのため日本ではまだ浸透しておらず、特にバイリンガル対応のRPOに関しては、確立にまで至っていません。BRSはこの度、企業のニーズに応えるべく、まだ日本に根付いていないバイリンガル対応のRPOの確立に向け、本領域に本格参入する運びとなりました。

BRS RPOの強み

語学対応はもちろん、日本での採用ノウハウを熟知しているBRSのRPOは、以下を強みとしています。

コストの最適化
日本は転職希望者以上に求人案件が多く、また個人は人材会社を通して転職を試みるケースが多いため、採用コストが高い傾向にあります。BRSは、パーソルキャリアが30年以上にわたり人材業を営むなかで培ってきた日本の採用ノウハウを有しています。豊富な経験と知識をベースに、それぞれの企業のニーズを把握した上で適切な採用ツールを、求人広告や人材紹介、ダイレクトソーシング、さらには顧問、専門家のプロ人材紹介などといったサービスの中から提案することで、コストの最適化を図ります。

海外本社の理解促進
企業の海外本社が一括してRPOグローバル契約を結ぶ場合、海外基準でKPI(採用目標人数)を定めることが多く、結果的に成功に至らないケースが散見されます。BRSはパーソルキャリアが有する「採用対象者が何名ほど存在し、条件をどのように変えると、対象者が何名増加/減少する」というデータに基づいて、海外本社に適切な情報提供を行うことで日本市場への理解を促進し、採用成功を実現させます。

BRS RPO

■「BRS」について< https://brs-p.jp/ >
「BRS」は、パーソルキャリア株式会社が運営するバイリンガル・マルチリンガル人材専門の転職・採用支援サービスです。2012年のサービス開始以来、語学力を持つハイクラス人材のエンパワメントと、グローバル視点を持つ企業の成長サポートを目指して、キャリアサービスと採用支援サービスを提供しています。

■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/ >
パーソルキャリア株式会社は、-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-をミッションとし、転職サービス「doda」やハイクラス転職サービス「doda X」を通じて人材紹介、求人広告、新卒採用支援などを提供しています。2022年5月にはプロフェッショナル人材の総合活用支援ブランド「HiPro」を立ち上げ、副業・フリーランス領域にも本格参入。グループの総力をあげて、これまで以上に個人の「はたらく」にフォーカスした社会価値の創出に努め、社会課題に正面から向き合い、すべての「はたらく」が笑顔につながる社会の実現を目指します。
当社のミッションについて:https://www.persol-career.co.jp/mission_value/detail/

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