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ニュースリリース

2010年7月20日

求人情報サービス「an」調べ
2010年6月 アルバイト平均時給
全国平均998円 コールセンター、移転に伴い求人増加の動き

株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:高橋広敏)が運営する求人情報サービス「an」では、求人情報メディア(PCサイト、モバイルサイト、有料求人誌、フリーペーパー)に掲載された求人広告から173職種(※)について、平均時給を分析しています。2010年6月の結果がまとまりましたのでお知らせします。
(調査は2002年より行っております。過去のデータをご覧になりたい場合は、広報部までお問い合わせください。)

【 全体概況 】〜平均時給 998円。前月比8円、前年比25円の増額
2010年6月の全国平均時給は、998円(前月990円、前年同月973円)で、前月比8円の増額、前年同月比では25円の増額となり、7カ月連続で前年同月を上回りました。職種別にみると、「販売系」「運輸職系」が前年比・前月比ともにプラスとなっています。

【 エリア別概況 】〜関東エリアは全職種で前年比プラスに
2010年6月のエリア別平均時給は、関東エリアが1,071円と最も高く、次いで東海エリア(980円)、関西エリア(970円)、北海道エリア(816円)、九州エリア(813円)となりました。対前年増加率は、九州エリアが-1.7%と2009年10月以来のマイナスとなったものの、関東(4.6%)、東海(2.9%)、北海道(0.6%)の3エリアでプラスとなり、全体では2.6%のプラスとなっています。特に関東エリアでは全職種がプラスとなるなど、時給の改善基調が見られます。

【 職種別概況 】〜販売系・運輸職系・事務系が増加をけん引
2010年6月の職種別平均時給は、専門職系が1,212円と最も高く、次いで運輸職系(1,042円)、事務系(1,021円)、サービス系(988円)、販売系(970円)、技能・労務系(959円)、フード系(921円)と続きました。
対前年増加率は、フード系が-0.3%と再びマイナスに転じたものの、「販売系」(6.5%)、「運輸職系」(6.2%)、「事務系」(5.3%)の増加がけん引し、全体では前年比プラスとなっています。

【 解説:業界担当営業より 】〜コールセンターの時給が上昇、派遣法改正の影響も
コールセンターの時給UPの要因は以下の2点が考えられます。 まずは、北海道と九州での求人ニーズ上昇に伴う時給の引き上げです。大手コールセンター各社が、不況下における利益確保のため、首都圏や関西圏にあったコールセンターを地代や人件費が安価に確保できる地方(九州・北海道・宮城など)に移転しています。この動きは昨年から活発化しており、案件数増加に伴って時給も引き上げられています。

次に、派遣法改正議論の影響を受け、派遣ではなく直接雇用で採用を行う企業が増えていることが原因です。特に、成長分野である保険販売やインターネット通販、テレビショッピングなど、これまで求人媒体を利用していなかった分野の企業も求人媒体を利用した直接雇用に動いています。直接雇用での採用にあたり、各社は即戦力となる人材の確保のため、比較的時給水準の高い派遣の賃金と同水準で採用を行う傾向にあり、このことが時給上昇に影響しているのではないでしょうか。
(SA営業統括部 マネジャー 大村 智一)

※職種の大分類の時給及び173職種の総平均時給とその推移については、以下の表をご参照ください。

※2007年7月の「an」新サイトオープンに伴い、平均賃金集計対象職種を一部変更しました。
※2008年2月のサイトリニューアルに伴い、職種名称を一部変更しました。
※2008年10月に職種名称を一部変更しました。
※2009年5月のサイトリニューアルに伴い、平均賃金集計対象職種を一部変更しました。
※「営業系」はサンプル数が一定数に達していないことから、2010年6月の発表内容からはずしております。

詳細の資料をご希望の方は、経営戦略本部 広報部までご連絡いただくか、下記よりダウンロード可能です。

(PDF形式 391KB)

【参考】
anで実施しております意識調査や求人情報に関するデータは、採用企業向け情報サイト「anレポート」<http://weban.jp/contents/an_report/index.html>にて公開しております。

<「an」について>
「an」は、1967 年、「日刊アルバイトニュース」として創刊された求人媒体で、以降40年以上にわたり、主に若年アルバイト層の支持を受け、全国でアルバイトを中心とした求人情報提供サービスを展開してきました。2006年、これまで運営を手がけてきた株式会社学生援護会と株式会社インテリジェンスが経営統合。これを機に、2007年7月、「自分らしいシゴトが見つかる」というコンセプトのもと、新生「an」としてリニューアルしました。
現在は、各地域の求人情報に特化した「anエリア」<http://area-baito.weban.jp/>、こだわりや条件で探せる「anセレクト」<http://select-baito.weban.jp/>、正社員、派遣、フリーターなど週5日以上の求人情報に特化した「anレギュラー」<http://regular-shigoto.weban.jp/>という、個人の求職ニーズに対応した3つの求人情報サイトとともに、有料求人誌「an weekly」、フリーペーパー「anエリア」とのメディアミックスによる情報提供を展開。より多くの人と組織の最適なマッチングを目指してまいります。

本件に関するお問合せ先

http://www.inte.co.jp/corporate/other/inquiry.html