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ニュースリリース

転職サービス「DODA(デューダ)」調べ
中途採用で企業が求める能力、対人理解力が最多
~中途採用担当者1,000人に調査
 金融系専門職、技術職、企画職は「論理的思考力」が最重要 職種の違い如実に~

2014年3月10日

株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役兼社長執行役員:高橋広敏)が運営する転職サービス「DODA(デューダ)」は、中途採用者の選考にあたり重視している能力について、中途採用の担当者1,000人にアンケートを実施しました。結果がまとまりましたのでお知らせいたします。
※記事詳細はこちら

【調査結果概要】

【全体】もっとも重視されているのは「対人理解力」

「伝達・説明力」「論理的思考力」「対人理解力」「自己認知力」「協調性・柔軟性」「自律性・一貫性」「達成志向」「ストレス耐性」のうち、中途採用の担当者が最も重視しているのは「対人理解力」(24%)、次いで「協調性・柔軟性」(18%)、「伝達・説明力」(17%)という結果になりました。どのような仕事であっても、顧客や上司、同僚の要求を理解(「対人理解力」)して、それに的確に応える(「協調性・柔軟性」「伝達・説明力」)は必須のスキル。特に転職者の場合は、入社後すぐに現場配属になるケースが多く、仕事や環境に迅速に順応し、短い助走期間で、成果を出さなければならないので、特にこの三つが求められていると言えます。<図1>

【職種別】「対人理解力」最重視の営業・販売  企画職、技術職との違い顕著に

職種別に中途採用において重視されている能力を見ると、各職種の特徴が如実に表れる結果となりました。まず、「営業」と「販売/サービス」は、人と接することがメインの仕事であるため、「対人理解力」がそれぞれ2位の項目に10%以上差をつけ、圧倒的に重視されています。一方、「企画・管理」、「ITエンジニア」、「モノづくり系エンジニア」、「金融専門職」では「論理的思考力」が最も重視されています。特に「金融専門職」では「論理的思考力」(33%)の高さが顕著で、金融工学や金融数学など、専門知識としての論理性が求められていることが表れています。また「金融専門職」では、9職種中、唯一「ストレス耐性」が上位5項目にランクイン。大きな額のお金を扱う仕事も多く、高いプレッシャーがかかることが影響しているようです。そのほか、「建築・土木系エンジニア」では、「協調性・柔軟性」が1位。職人をはじめ多くの人とかかわりながら仕事を進める必要があるためのようです。また、「メディカル系専門職」においてはMRなど医師に専門的な内容を短時間で的確に説明する必要がある職種が多く、「伝達・説明力」が最重視の項目となっているようです。<図2>

【解説】能力は面接での受け答えで判断  質問の「意図」を意識してコミュニケーションを

採用担当者が、応募者の能力の有無を判断する場は面接。受け答えの内容や様子から、求めている能力の有無や、入社後に「成果を出してくれそうか」「長く活躍してくれそうか」を判断しています。用意してきた自己PRを言うことに執着し、無理に用意してきた話につなげるよりも、面接官がその質問により何を判断しようとしているのか、質問の「意図」を意識して回答することが大切です。特に今回の調査で多くの職種で重視されていた「対人理解力」や「伝達・説明力」は「質問の意図を的確にとらえ、過不足なく答えているか」で判断されます。そのほかの能力についても、応募した職種においてはどのような場面でどのような能力を発揮することが重視されているのかを理解し、入社後の活躍をイメージしながら質問に回答することで高評価につながります。(DODA編集長 木下 学)

【調査概要】

調査期間 : 2013年6月20日(木)~6月24日(月)
調査対象 : 書類選考・面接選考を担当している採用担当者
有効回答数 : 1,000件

本件に関するお問い合わせ先

株式会社インテリジェンス