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ニュースリリース

2012年7月3日

求人情報サービス「an」
若者の就業観調査を実施
〜働くのは“お金のため“、やりたい仕事は”具体的“半数以上に〜

株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役兼社長執行役員:高橋広敏)が運営する求人情報サービス「an」は、若者の就業観について意識調査を実施しました。調査結果がまとまりましたので、お知らせいたします。調査対象は15歳〜25歳の若者で、有効回答数は2,447件です。

※詳細は、採用企業向け情報サイト「anレポート」にて公開しています。 http://weban.jp/contents/an_report/

【調査結果】

■「将来」と聞いてイメージするもの — 「就職」「社会人生活」 はたらくに関する回答が6割
「将来」と聞いてイメージするものを聞いたところ、「就職」が46.7%で最多に。次いで「社会人生活」(20.1%)、「結婚」(12.1%)と続きました。なかでも大学生は「就職」だけで61.4%を占めており、「社会人生活」(22.4%)を足すと8割以上が、将来=就職して働くイメージに直結していることが分かります。<図表1>

■働く理由 — 「お金」6割越す 現実的な就業観が浮き彫りに
社会人になって働く理由を聞いたところ、「お金を稼ぐため」(64.2%)が最多で、次いで「生活するため」(49.2%)、「自立するため」(33.0%)と続きました。一方で、「人として成長するため」(17.9%)、「社会に貢献するため」(14.4%)、「自己実現のため」(12.3%)などの項目は低めにとどまりました。これらの結果から、若者の「はたらく」観は、夢や目標を重視したものではなく、生活に関わる現実的なものであることが分かります。<図表2>

■やりたい仕事 — 身の回りの特定の仕事を挙げる人多数 「特になし」も4割弱に
将来やりたい仕事を聞いたところ、50.0%の人が「プログラマー」「教師」「家電製品の開発」などの、特定の業種や職種を回答しました。「楽しそうな仕事」「人と関わる仕事」など抽象的な仕事のイメージを回答した人は12.6%で、なかでも「自分の特性を生かせるもの」「向いている仕事」といった、自分の適性や社会への貢献度を重視する人が目立ちました。一方、「特になし」「わからない」が37.2%と、約4割が「やりたい仕事」のイメージがつかめていないという現状も分かりました。<図表3>

■解説 — 「はたらく」意識は高い若者、さまざまな職場を知り、就業感に広がりを
今回の調査では、将来=はたらくという意識は強いものの、その目的はお金を稼ぐためと現実的で、やりたい仕事も4割の人はイメージできていないといった若者の就業観が浮き彫りとなりました。

若者に将来についての相談相手を聞くと「親」と答える人が多くみられます。また、「やりたい仕事」の回答で、身近で見聞きする業種・職種が多いことを見ても、狭い視野や行動範囲のなかで職業選択を行う若者が多いようです。
一見ドライな就業観を持つ若者ですが、より幅広い職業から自らの適性や社会貢献度の高い仕事を探しだすことで、モチベーション高く仕事に取り組む姿勢をみせるでしょう。インターンシップや企業見学ツアーなど、なかなか日常生活の中では出会えない仕事の存在をまずは知る場を作り、若者の職業観を広げることが今後ますます必要になると考えます。

(メディアディビジョン ディビジョン長 横道 浩一)

※その他、若者の「やりがい」3タイプなど、意識調査詳細は「anレポート」にて公開しています。
http://weban.jp/contents/an_report/repo_cont/trend/20120702.html


【調査概要】
■対象:
15〜25歳の男女で、アルバイト・パート経験がある人もしくはアルバイト・パート未経験だが、今後したいと思っている人
■調査期間:
2012年4月20日〜22日
■調査方法:
インターネット調査

<図表1>「将来」と聞いてイメージするもの
※クリックすると拡大表示します。

<図表2>「将来」と聞いてイメージするもの
※クリックすると拡大表示します。

<図表3>やりたい仕事
※クリックすると拡大表示します。


本件に関するお問い合わせ先

http://www.inte.co.jp/corporate/other/inquiry.html