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ニュースリリース

2011年3月1日

転職サービス「DODA(デューダ)」
転職理由 「将来に不安」は減少 前向きな転職が増加
〜転職理由調査 2011年上期版〜

株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:高橋広敏)が運営する転職サービス「DODA(デューダ)」<http://doda.jp/>は、転職希望者の「転職理由」について調査した「転職理由調査2011年上期版」を発表します。本調査は、2010年10月から2011年1月までにDODA転職支援サービスに登録のあった転職希望者のうち、約1万7,000人を対象に実施したものです。

※詳細は「DODA」サービスサイトにて公開しています。
http://doda.jp/guide/reason/

【 調査結果 】

■全体 — 「将来に不安」減少 前向きな転職理由が増加
全体の結果では、「会社の将来性が不安」(12.8%)が3年連続で最多。次いで、「他にやりたい仕事がある」(11.4%)、「給与に不満がある」(8.0%)と続きました。昨年3位であった「倒産/リストラ/契約期間の満了」が6位になったほか、1位の「会社の将来性が不安」も、1年前から1.9ポイント(pt)減少。対して、「他にやりたい仕事がある」が0.8pt上昇するなど、前年に比べて、やむを得ない理由や、不安に駆られて転職する人の割合が減少し、「他にやりたい仕事がある」「給与に不満がある(給与を増やしたい)」「残業が多い/休日が少ない(残業を減らしたい/休日を増やしたい)」など、現状の改善を目指す前向きな転職理由が増加する結果となりました。

景況感の回復とともに中途採用の求人数も増加傾向となっており、「DODA」の発表している転職求人倍率も、2010年7月には1倍を超え、2011年1月には1.20倍と2008年9月のリーマンショック前の水準まで回復しました。こうした背景を受け、キャリアアップを目指してタイミングをうかがっていた転職希望者が動き始めたと考えられます。(図表1参照)

■業種別 — 業種により転職理由に差  ITはスキルアップ、メディカルは勤務先の経営不安
業種別に見ると、「IT/通信/インターネット」では、「専門知識・技術を習得したい」が、全体平均値を2.6pt上回る8.5%で3位に。また、「幅広い経験を積みたい」(対全体平均+1.3pt)、「市場価値を上げたい」(同+2.1pt)も全体より高い割合の回答率となっており、他の業種に比べ、スキルアップ志向の高さが際立つ結果となりました。

また、「メーカー」は都心から離れた工場勤務の人が多いためか「U・Iターンしたい」(同+1.4pt)が、他業種に比べ目立ちます。そのほか、「メディカル」は「業界の先行きが不安」(同+5.1pt)、「金融」は「顧客のためになる仕事がしたい」(同+4.0pt)、「メディア」は「残業が多い/休日が少ない」(同+3.5pt)が他業種に比べ多くなるなど、業種によって転職理由に差異があることが分かりました。(図表2参照)

■年代別 — 20代は「現状改善」、30代は「キャリアアップ」重視
年代別に見ると、20代では、「他にやりたい仕事がある」(12.8%)、「残業が多い/休日が少ない」(6.6%)が、他年代を2pt以上、上回る結果となりました。一方30代では、「専門知識・技術を習得したい」(6.7%)、「幅広い経験/知識を積みたい」(4.4%)、「市場価値を上げたい」(3.4%)が他年代に比べ高い割合となっています。30代になり、これまで積み上げた経験をもとに、一層のキャリアアップを目指し転職する人が多いようです。40代になると、「会社の将来性が不安」(15.4%)、「倒産/リストラ/契約期間の満了」(9.6%)、「業界の先行きが不安」(5.9%)など、会社や業界への不安や、やむを得ない理由を挙げる人が目立ちました。(図表3参照)



【 調査概要 】
■有効回答数
16,914人
■調査期間
2010年10月1日〜2011年1月31日
(前年調査:2009年10月1日〜2010年2月28日)
■調査方法
転職サービス「DODA」登録者の登録データを集計

本件に関するお問い合わせ先

http://www.inte.co.jp/corporate/other/inquiry.html