サイト内の現在位置

ニュースリリース

2010年8月3日

求人情報サービス「an」
仕事へのやる気強い「ゆとり世代」 働き方は4タイプ
〜「ゆとり世代」就業意識調査〜

株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:高橋広敏)が運営する求人情報サービス「an」は、15〜22歳のいわゆる「ゆとり世代」の男女を対象に、アンケートとインタビューにて就業意識調査を実施しました。調査結果がまとまりましたので、お知らせいたします。

※詳細は、採用企業向け情報サイト「anレポート」にて公開しています。
http://weban.jp/contents/an_report/

【 調査結果 】

■ゆとり世代の就業意識 — 仕事へのやる気に満ちた22歳が増加
仕事に対する考え方について、2010年3月時点に22歳の男女488人にアンケート調査を実施したところ、「仕事を通して、お金以外のものも得られると思う」(74.0%)が最多、次いで「将来に不安を感じる」(56.8%)、「ひとつの仕事を長く続けたい」(55.5%)と続きました。「将来が不安」という悩みを持つ人が多い一方で、「ゆとり世代」の仕事に対する前向きな姿勢が伺えます。

また、2年前の22歳の回答と比較し差が最も大きい項目は「将来に不安を感じる」(-29.7ポイント)、次いで「できれば働きたくない」(+25.8ポイント)、「仕事はお金を得るための方法だと割り切っている」(-21.5ポイント)となりました。また、「いろいろな仕事を経験したい」(+9.5ポイント)、「ひとつの仕事を長く続けたい」(+8.0ポイント)といった回答が増えており、仕事に意欲的に取り組む姿勢を持った22歳も増加していることが分かります。(図表1参照)

■就業意識4タイプ — ゆとり世代の働き方は4タイプに分類
更に「ゆとり世代」の意識を把握するために、16歳から22歳の男女22名に、仕事に対する考え方についてインタビュー調査を実施しました。その結果、「自分の意見に忠実⇔周りの意見に従順」「成長を好む実行派⇔安定を好む現状維持派」の2軸で、大きく4つのタイプに分類されることが分かりました。

1、自己中ハリキリスト
自分の意見に忠実かつ、成長を好む実行派。「自分に合う仕事を見つけるために、数多くのサイトを毎日欠かさず全部見る」(19歳/女子大学生)など自分のこだわる部分には積極的に行動する。

2、慎重ためらイスト
自分の意見に忠実かつ、安定を好む現状維持派。「受付などやってみたいが、自分には難しそう」(20歳/女性フリーター)など、やりたいことはあるが、挑戦をためらう。

3、こつこつ指示マチスト
周りの意見に従順かつ、成長を好む実行派。「親が見つけてくれたので、バイトに応募した」(18歳/女子高校生)など、言われたことは真面目に行う。

4、流され甘んジスト
周りの意見に従順かつ、安定を好む現状維持派。「やりたい職種は特になく、変なものじゃなかったらなんでもいい」(16歳/男子高校生)など、仕事に対してこだわりを持たない。 (図表2参照)

■解説 — 特性さまざまな「ゆとり世代」 タイプに合わせた育成方法の見極めが大切
今回の調査では、「ゆとり世代」の仕事へ取り組む姿勢は、4タイプに分かれることが分かりました。「自己中ハリキリスト」は、自己中心的な姿勢や理解で仕事に臨みがちですが、成長意欲が高いため、まず意見を聞いた上で、しっかり説明することで行動が変わる可能性があります。「こつこつ指示マチスト」も、真面目に仕事を行う面があるため、先輩がしっかり指示し、徐々に本人に工夫を促すことで、素直に吸収し成長していきます。

ひとくくりにされがちな「ゆとり世代」ですが、人一倍仕事へのやる気があることを活かし、タイプを見極め特性に合わせた育成をすることで、強い戦力に育てることができるのではないでしょうか。 (「an」編集長 奥山 真)



【 調査概要 】
<インターネットリサーチ>
■調査対象
北海道、首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)、東海(愛知)、関西(大阪、京都、兵庫、滋賀)、九州(福岡)在住かつ 1年以内に非正規雇用に就業した22歳の男女
■調査時期およびサンプル数
2010年3月(サンプル数:488人)、2008年3月(サンプル数:688人)

<インタビュー調査>
■調査手法
対象者を会場に招いて1対1のパーソナルインタビュー
■調査対象
首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)に在住 かつ 1年以内に非正規雇用への就業経験または求職活動経験がある15〜22歳の男女を同条件の23〜34歳の男女と比較
■調査時期
2010年7月
■サンプル数
37名(うち、15〜22歳は22名)

<「an」について>
「an」は、1967 年、「日刊アルバイトニュース」として創刊された求人媒体で、以降40年以上にわたり、主に若年アルバイト層の支持を受け、全国でアルバイトを中心とした求人情報提供サービスを展開してきました。2006年、これまで運営を手がけてきた株式会社学生援護会と株式会社インテリジェンスが経営統合。これを機に、2007年7月、「自分らしいシゴトが見つかる」というコンセプトのもと、新生「an」としてリニューアルしました。
現在は、各地域の求人情報に特化した「anエリア」<http://area-baito.weban.jp/>、こだわりや条件で探せる「anセレクト」<http://select-baito.weban.jp/>、正社員、派遣、フリーターなど週5日以上の求人情報に特化した「anレギュラー」<http://regular-shigoto.weban.jp/>という、個人の求職ニーズに対応した3つの求人情報サイトとともに、有料求人誌「an weekly」、フリーペーパー「anエリア」とのメディアミックスによる情報提供を展開。より多くの人と組織の最適なマッチングを目指してまいります。

本件に関するお問い合わせ先

http://www.inte.co.jp/corporate/other/inquiry.html