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ニュースリリース

2010年6月3日

求人情報サービス「an」
アルバイトの働く理由、2人に1人が「生活費を補うため」
一方「趣味のため」が回復傾向に
~アルバイト・パートの「働く理由」「辞める理由」意識調査 2010年版~

株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:高橋広敏)が運営する求人情報サービス「an」は、「働く理由」「辞める理由」に関する意識調査を実施しました。調査結果がまとまりましたので、お知らせいたします。

※詳細は、採用企業向け情報サイト「anレポート」にて公開しています。
http://weban.jp/contents/an_report/

【 調査結果 】

■アルバイト・パートの「働く理由」 ~ 「趣味・貯金のため」増加
過去1年間にアルバイト・パートで就業した経験のある人に働き始めた理由を聞いたところ、「生活費を補いたかったので」が50.3%で最多。次いで「趣味に使うお金が欲しかったので」(39.2%)、「貯金を増やしたかったので」(36.2%)と続きました。

昨年の結果と比較すると、「生活費を補いたかったので」が2年連続で最多。昨年の42.9%から7ポイント以上のプラスとなっており、前年調査時の0.7ポイント増と比べ、増加幅が拡大していることが分かります。景気の回復基調がさまざまな指標でみられるものの、生活費のために働く人は依然増加傾向という厳しい結果となりました。

一方で2位以降の項目を昨年と比較すると、「趣味に使うお金が欲しかったので」(3.1ポイント増)、「貯金を増やしたかったので」(5.1ポイント増)、「時間を有効に使いたかったので」(1.2ポイント増)といった項目で増加が目立ちます。

求職者が、日々の生活のためだけでなく、趣味や今後の生活への備えを見据えて働き始めたと考えられ、仕事に対する志向性に変化が見え始めています。(図表1参照)

■アルバイト・パートの「辞める理由」 ~ 「給与」よりも「仕事内容」を重視
過去1年間にアルバイト・パートで就業し、辞めた経験のある人に辞めた理由について聞いた質問では、「店長や社員の人の雰囲気が悪いから」が23.8%で最多。次いで「楽でない・疲れる仕事だから」(15.9%)、「給与が低いから」(13.8%)と続きました。

昨年の結果と比較すると、最多項目に変化はないものの、「楽でない・疲れる仕事だから」は昨年の15.0%から15.9%とわずかながら増加したのに対し、「給与が低いから」は16.1%から13.8%と2.3ポイント減少。給料よりも仕事内容が辞めるきっかけとなる傾向がみられます。(図表2参照)

■解説 ~ 求職者の働く意識に変化も 雇用情勢は依然不安定
2009年の同調査に引き続き、生活費を稼ぐ必要に迫られ働く人も多い一方、仕事内容や趣味の時間を重視して働く人も増加傾向にあり、景気の緩やかな回復を受け少しずつ求職者の働く意識に変化が見受けられます。

一方で、4月の完全失業率は5.1%と2ケ月連続悪化、同月の有効求人倍率も0.48倍で8ケ月ぶりの悪化など、雇用情勢は依然として不安定な状態にあり、引き続き楽観視できない状況が続きそうです。 (「an」編集長 奥山 真)



【 調査概要 】
■調査対象
北海道、首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)、東海(愛知)、関西(大阪、京都、兵庫、滋賀)、九州(福岡)在住 かつ  1年以内に非正規雇用に就業した15-34歳の男女
■調査方法
インターネットリサーチ
■2010年
調査時期:2010年3月、サンプル数:7,071名
■2009年
調査時期:2009年3月、サンプル数:7,608名
■2008年
調査時期:2008年3月、サンプル数:8,866名

<「an」について>
「an」は、1967 年、「日刊アルバイトニュース」として創刊された求人媒体で、以降40年以上にわたり、主に若年アルバイト層の支持を受け、全国でアルバイトを中心とした求人情報提供サービスを展開してきました。2006年、これまで運営を手がけてきた株式会社学生援護会と株式会社インテリジェンスが経営統合。これを機に、2007年7月、「自分らしいシゴトが見つかる」というコンセプトのもと、新生「an」としてリニューアルしました。
現在は、各地域の求人情報に特化した「anエリア」<http://area-baito.weban.jp/>、こだわりや条件で探せる「anセレクト」<http://select-baito.weban.jp/>、正社員、派遣、フリーターなど週5日以上の求人情報に特化した「anレギュラー」<http://regular-shigoto.weban.jp/>という、個人の求職ニーズに対応した3つの求人情報サイトとともに、有料求人誌「an weekly」、フリーペーパー「anエリア」とのメディアミックスによる情報提供を展開。より多くの人と組織の最適なマッチングを目指してまいります。

本件に関するお問い合わせ先

http://www.inte.co.jp/corporate/other/inquiry.html