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ニュースリリース

転職サービス「DODA(デューダ)」調べ
2014年12月 転職求人倍率 1.29倍
企業の採用意欲衰えず、12月の求人倍率は2014年最高値を記録

2015年1月19日

株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役兼社長執行役員:高橋広敏)が運営する転職サービス「DODA(デューダ)」は、2014年12月の転職求人倍率をまとめた「DODA 転職求人倍率レポート」を発表しましたのでお知らせします。
※転職求人倍率は、ホワイトカラー層を中心とした転職マーケットにおける需給バランスを表すもので、DODA転職支援サービス登録者(転職希望者)1名に対して、中途採用の求人が何件あるかを算出した数値です。<算出式:転職求人倍率=求人数(採用予定人員)÷転職希望者数>

■ 2014年12月の概況

2014年12月の求人倍率は前月から+0.11ptの1.29倍でした。求人数は前年比+22.5%、前月比+3.9%、転職希望者数は前年比+22.8%、前月比-5.3%。転職希望者数が減少した一方、求人数が増加した影響で、求人倍率が大きく上がっています。

業種別で、最も求人倍率が高くなったのは「IT/通信」(2.74倍)で、次いで「メディカル」(1.96倍)、「サービス」(1.53倍)となりました。職種別では、「技術系(IT/通信)」(3.16倍)が最も高く、「技術系(建築/土木)」、「専門職」(2.31倍)が同じ倍率で続いています。

■ 解説  ~ 企業の採用意欲衰えず、12月の求人倍率は2014年最高値を記録

10、11月と横ばいが続いていた転職希望者数が、今月は減少に転じました。ただし、12月は繁忙期のため転職希望者が減少する傾向があり、時期的要因が大きいと考えられます。一方、企業の採用意欲は引き続き旺盛で、12月の求人数は過去最高を更新しました。また、12月は2014年における求人倍率の最高値を記録しています。業種別では「IT/通信/インターネット」(2.74倍)、職種別では、「技術系(IT/通信)」(3.16倍)が調査開始(2008年1月)以来の最高値を更新。IT関連はこれまで以上に採用難易度が高くなっています。(DODA編集長 木下学)


※ 2013年11月より、業種・職種の見直しを一部行っております。
※ 調査は2008年より行っております。過去のデータをご覧になりたい場合は、
 広報部までお問い合わせください。

■ 2015年上半期 転職市場予測  ~ 求人倍率は緩やかに下降するも、採用はさらに難化

1月以降のマーケットは、求人数が緩やかに上昇するとともに、例年通り1-3月は転職希望者も増加するため、転職求人倍率は緩やかに下降する見込みです。ただし現在の転職希望者には、「希望に近い求人があれば転職を考える」という志向の方が多く、何が何でも転職したいというわけではありません。そのため、入社のタイミングや待遇面などの条件が折り合う即戦力人材の採用は、更に難しくなることが予想されます。
また現在募集を行っている求人が、採用充足せずに、採用を中止する可能性は低く、転職市場はより一層活性化するとみています。
複数のポジションの採用を予定している企業では、緊急度・重要度を軸に優先順位を定め、戦略的に採用活動を進めると良いでしょう。また、採用が難航している求人がある場合は、状況は変わらないことが予想されるため、採用対象者の要件緩和や、採用手法の見直しを早期に検討する必要に迫られます。
一方で求職者にとっては、ポストの増加や応募条件の緩和などによって、選択肢の幅が広がる可能性が高く、2015年も依然として転職者に有利な売り手市場が続きそうです

※DODAでは、DODAに寄せられた過去半年分の求人・求職の「内容」や「量」から、
 これから半年の中途採用市場を予測し、毎年1月と7月に発表しています。
※レポートの全文は、DODAサイトにて公開しています。http://doda.jp/guide/market/

本件に関するお問い合わせ先

株式会社インテリジェンス